70.あの世の住民は知ってる-心霊相談A14
◇霊能者メモより。 墓地の行方23-210131
◇No.56の心霊相談にお答えします。その14
ここまで細かく書いて来たのは、心霊の世界の訴え
や声を霊能者から結論として聞くのではなく、当事者
に聞き分けて欲しかったからです。
小川四子さんには、やっと眠る先祖たちや他家の
亡者の声が聞こえたようです。
もうだいじょうぶですね。
「先生、実際のところ、我が家は新墓地建立でお金
を使い果たしてしまいました。ほんとは、新墓地は
壊して、元のままにし、そしたら今、新墓地の下で
眠る岩槻家の人たちは安泰でしょうし、元々の小川
家の土地にカロートを埋め込み、墓石を建てて、そこ
にあらたに小川家の墓地を建てるのが当然ですよね。
でも、それにはまた沢山のお金が掛かりますよね?」
宗は答えました。
「あなたの気持を小川家のご先祖も岩槻家の人々も
読んでいます。もちろん経済的な事はお見通しです。
それと岩槻家の墓所の土地は小川家に譲られた気持も
汲むと、好意で小川家に譲られたものですから、それから
すると、建立した新墓はそのままで良いと思います。ただ
し、まず、新墓の下の岩槻家の法要をすること、ご僧侶の
読経だけで良いですから。これからその土地を使用する
ことになる?小川家のみなさん立会いの法要で(岩槻家の
死者のみなさまの良き往生をお祈りします。そしてここを
継承させて頂きますことお礼申し上げます)の気持を込め
ましょう。次に旧小川家の墓所を少し掘り返して壷などに
土を入れ、骨壷が一つ埋められているとの事ですが、そ
の骨壷ともども新墓地のカロートに納めましょう。そして
新墓地と旧小川家の墓地を隔てている石垣を一部壊して、
通れるようにして、
彼岸などの折りには双方に墓参りしましょう。新墓に新
しい死者が入るようになったら、旧墓地は「さよなら」と
いう形で良いと思います。それまでは面倒でも(面倒の
距離ではない、と思いますが)、双方を大事にして下さい。
旧墓地には先祖、新墓地にも土にかえっている先祖の
一部と骨壷一体、双方の墓地に意味があります。
そこまで大事にすれば小川家の旧墓地の住民も納得
して新しく入る仏たちと新墓地に移ってくれると思います」
次回 最終
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