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2009年1月

70.あの世の住民は知ってる-心霊相談A14

◇霊能者メモより。  墓地の行方23-210131

◇No.56の心霊相談にお答えします。その14

ここまで細かく書いて来たのは、心霊の世界の訴え

や声を霊能者から結論として聞くのではなく、当事者

に聞き分けて欲しかったからです。

 小川四子さんには、やっと眠る先祖たちや他家の

亡者の声が聞こえたようです。

 もうだいじょうぶですね。

「先生、実際のところ、我が家は新墓地建立でお金

を使い果たしてしまいました。ほんとは、新墓地は

壊して、元のままにし、そしたら今、新墓地の下で

眠る岩槻家の人たちは安泰でしょうし、元々の小川

家の土地にカロートを埋め込み、墓石を建てて、そこ

にあらたに小川家の墓地を建てるのが当然ですよね。

でも、それにはまた沢山のお金が掛かりますよね?」

宗は答えました。

「あなたの気持を小川家のご先祖も岩槻家の人々も

読んでいます。もちろん経済的な事はお見通しです。

それと岩槻家の墓所の土地は小川家に譲られた気持も

汲むと、好意で小川家に譲られたものですから、それから

すると、建立した新墓はそのままで良いと思います。ただ

し、まず、新墓の下の岩槻家の法要をすること、ご僧侶の

読経だけで良いですから。これからその土地を使用する

ことになる?小川家のみなさん立会いの法要で(岩槻家の

死者のみなさまの良き往生をお祈りします。そしてここを

継承させて頂きますことお礼申し上げます)の気持を込め

ましょう。次に旧小川家の墓所を少し掘り返して壷などに

土を入れ、骨壷が一つ埋められているとの事ですが、そ

の骨壷ともども新墓地のカロートに納めましょう。そして

新墓地と旧小川家の墓地を隔てている石垣を一部壊して、

通れるようにして、

彼岸などの折りには双方に墓参りしましょう。新墓に新

しい死者が入るようになったら、旧墓地は「さよなら」と

いう形で良いと思います。それまでは面倒でも(面倒の

距離ではない、と思いますが)、双方を大事にして下さい。

旧墓地には先祖、新墓地にも土にかえっている先祖の

一部と骨壷一体、双方の墓地に意味があります。

そこまで大事にすれば小川家の旧墓地の住民も納得

して新しく入る仏たちと新墓地に移ってくれると思います」

次回 最終

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69.血のつながりは凄い-A13

◇霊能者メモより。  墓地の行方22-210130

◇No.56の心霊相談にお答えします。その13

 小川四子さんはやがて気がつきました。「家族の出来事、

湿疹やムチ打ちや主人の退職の原因がそれかどうかは

わかりませんが、自分は大変、思いやりの無いことをして

しまったのだとわかりました。私には霊感は無いと思います

が家族がピンチになった時、思わず、拝んだのは、何も

入っていない新しい墓でなく、墓石も無いままの狭い小川家

の墓地に向かってでした。

Inoru

 日本人なのでしょうか。それとも血の

つながりでしょうか。見えない、

見たこともない、と言いながらもご先祖

さまにすがってしまっていましたから」 

 目に見えないつながりが四子さんに思わずの行為を

させたのでしょう。ほんとに、

 血のつながりというのは凄いものですね。霊能者に何

をして貰わずとも、四子さんはここまでの話、いきさつで

すべて飲み込んだし、ご先祖も「ここにいてお前たちを

見守っているよ、守っているよ」と四子さんの霊感に訴え

ていたのですから。次回、最終

 

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68.生きている人間相手と同じです-心霊相談A12

◇霊能者メモより。  墓地の行方21-210129

◇No.56の心霊相談にお答えします。その12

 小川さんは意識していなかったけど、見えない世界はあるの

です。けれど、それは特別、肩肘張って接したり、学んだりする

必要はない世界です。あなたが普段、親戚のおじさん、おばさん、

友達に対するのと同じ思いで考えて上げれば良い世界です。

そうすれば、答えはおのずから出て来るはずです。

 Tori1 そう、今回の問題を生きている人間同士の問題で問うならば

「他人の不幸の上に幸せは築けない」

の言葉がありますね。

岩槻家の人たちの供養せずにその上に

コンクリート流して、の作業で悲鳴を上げる岩槻家の人たちが

見えるようではありませんか。

 また、アンデルセンの童話だったでしょうか。自分の洋服が水溜り

で汚れるのは嫌だから、とパンを敷石代わりにして踏みつけて水溜

りを渡った少女の話。あのパンも悲鳴を上げていたのかな、、。

 心霊の世界はどこにでも広がっていて、心霊世界の住民は声も

立てずに、とどまっているのです。

 さあ、墓地をどうしましょうか。もう、ご自分はどうしたら良いのか

答えが出ましたね。

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67.心霊の世界を意識していなかった-A11

◇霊能者メモより。  墓地の行方20-210128

◇No.56の心霊相談にお答えします。その11

 小川さん(仮名)一家は新墓地建立後、家族に

異変がありました。たまりかねた小川四子さんは

心霊相談に来られました。調べて見ると、

新墓地の位置は、

1.元は岩槻家(仮名)の広い墓地であった事。

2.新墓地の土地下には土葬の岩槻一族が眠っている。

3.岩槻家墓地---譲渡---小川家

 岩槻家の先祖は土葬、墓地広く、墓石と多数の石塔有り。

 小川家の先祖は土葬、墓地は狭く、墓石も無く実在感無し。

4.小川二郎さんは岩槻家の墓石、石塔を土中に

 埋め込む。その上にコンクリートを流し平らにした。

5.岩槻家への法要は無し。

 小川家の墓地への通路、空き地として元・岩槻家墓地

 を使用。

6.時代が流れて。

 小川四子さん通路、空き地に新墓地建立を思い立つ。

 小川家の墓地は墓石のない狭い土地、その下に土葬

 の小川一族が眠る。そこに新墓地建立の意志は無し。

7.小川四子さん土地造成(元・岩槻家墓地、現在は小川

 家への墓地の通路)

  通路のコンクリートをはがして土地を掘ると、石塔、

 (石塔は6-7本)と墓石の埋没を発見、石屋さんに

 廃棄処分を依頼する。(石屋さんは心得ていて

 供養の上、廃棄処分してくれた、と思う)

Hakamairi

8.ならした土中にカロートを埋め込み、

その上に墓石、塔婆建てなど立てて、新墓地完成。

 僧侶の読経とともに、新墓地での小川家の繁栄を

 祈る。

9.完成して見ると、新墓地の石垣は旧・小川家の墓地

 をふさいでいる。またいで行かねば旧・小川家墓地に

 眠る先祖の墓参りも出来ないことになったが、旧・小川

 家の墓地は土葬の上、墓石のない狭い土地なので

 感慨無し。

10.理由も無く、家族に次々の思いがけない異変、小川

  四子さんは始めて見えない世界、心霊世界があるの

  では、と思った。続く

 

  

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66,おっ、と忘れていませんか、ご先祖-A10

◇霊能者メモより。  墓地の行方19-210127

◇No.56の心霊相談にお答えします。その10

 さて、マイホームでも墓地でも、これから住める?

新居を建立出来るって素敵なことですよね。

古い家の方はどうしましょうね。壊しますか、他人

に貸しますか?

 そうなんです。小川さんは、新墓地のすぐ後ろに

ひっそりと存在する小川家先祖の墓地のことを

すっかり忘れていたのです。新墓地を建立し周囲を

石垣で囲ったら、なんと旧墓地への通路が無くなって

いました。石垣をまたいで行かねば、旧小川家の墓地

に行けません。でも、心霊相談にいらっしゃるまで、そ

の事には考えも及ばなかったのです。なにしろ、古い

先祖は土葬であり土にかえってしまっていますからね。

 土葬、というのは後の人たちには問題ですね。その

土地を掘り返しても何も出て来ません。小川四子さんの

祖父さんのだけ骨壷は埋められているらしいのですが。

岩槻家と違い、墓石も石塔も無く、下石が置いてあった

だけの一粒ほどの地所を、現代の人は、どうしたら

そこには大切な先祖たちが眠っている、と意識出来る

でしょうか。

 Obake12 岩淵家の墓地以上に、無意識のうちに無視してしま

った小川家先祖の墓地、

仏たちのことでした。

問題は新墓を建立してしまった土地、

つまり、元、他人たちの眠る土地の問題だけでは

なかったのです。

「まっ、まさか。小川家の先祖が祟っているのですか!」

小川四子さんは青ざめたのでした。

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65.声も体も持たない霊たちの訴状-心霊相談A9

◇霊能者メモより。  墓地の行方18-210126

◇No.56の心霊相談にお答えします。その9

 ここまででおわかりいただけでしょうか。霊の存在を

信じる霊能者からは、墓地を掘り起こし土を動かし、

供養もせず、墓石を持っていかれた仏たちの無念が

見えるようなのです。その上、せっかくいらした僧侶は

ただただ、新墓地の反映だけを読経して帰った。

Obake13

 「祟り、さわり、ではないか?」

という心霊相談でしたね。

でも、

 体を持たない彼らの嘆きは、小川さんの

家族に「湿疹、ムチ打ち、退職、腰痛」などの作用になって

もたらされた(のみ)。

彼らの訴状、と考えて下さい。

ましてそれは、

「祟り」、とか、「障り」というようなものではないでしょう。

 生命にかかわるものは一つも無いようですし、一過性と

いうか彼らの訴えの心を飲み込めば、理解すれば。もし

出来るなら彼らのために何らかの行為をすることにより、

今の家族の状態から脱することが出来るはずです。

 

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64.悪意無き処遇に悪意無き訴え-心霊相談A8

◇霊能者メモより。  墓地の行方17-210125

◇No.56の心霊相談にお答えします。その8

 先祖供養という言葉は知っていたけど、それは単に

先に逝った肉親を偲ぶだけの行為としてしか把握して

いなかった小川四子さんは、目に見えない、会ったこと

もない岩槻家の先祖、仏たちのことなど考えもしません

でしたから、土地に埋まっていた墓石を処分したり、そ

こにカロートを埋め込み、新墓地完成させることに何の

違和感もありませんでした。第一、その土地のコンクリート

をはがして土中をのぞいても墓石、石塔以外は目立った

異物はありませんでしたから。

 小川四子さんの新墓地完成は悪意無くなされました。

 さて、供養なされずに、墓石や石塔と切り離され、

自分たちの居所に見知らぬ家の真新しいカロートを

埋め込まれ、さっさと新墓石を建てられ、その墓地の

発開式もなされ、いよいよ見知らぬ家の墓地として、自分

たちの存在を無視しての出発となろうとしている様子に

旧墓地の住民、仏たちは動き出す必要を感じたのでした。

 彼らもまた、悪意無き訴えを小川一族にするように

なりました。

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63.晴れやかな墓地の発開式の影で-心霊相談A7

◇霊能者メモより。  墓地の行方16-210124

◇No.56の心霊相談にお答えします。その7

 心霊世界観の無かった小川二郎さんも、孫の四子さんも

悪意無く前住民の仏の存在を無視してしまいました。供養

することなく封印してしまいました。

 その上で四子さんはその場所に自分たちのために

新墓石を建て、塔婆建ても揃え、小川家の繁栄を祈り、

発開式として、その墓地のために僧侶に読経を依頼

しました。何も知らない僧侶は新しく建てられた墓石のため

一生懸命祈ってくれました。その土地が元は岩槻家のもの

だった、まだ仏は抜かれていない(魂抜きされていない)と

いう事は知りませんでした。

晴れやかに気持ちの良い新墓地完成式は家族一同揃った

中でなされました。

 知らずして四子さんは自分たち一族の繁栄だけを祈る

行為をしていたのです。

 そして、その頃、存在を無視された土中の仏たちの怒りは

ふつふつと沸いていたのです。

 こちらも悪意無き訴え、として、いよいよ小川さんの家族に

影響して行きました。

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62.悪意無き無知なる処遇-心霊相談A6

◇霊能者メモより。  墓地の行方15-210123

◇No.56の心霊相談にお答えします。その6

 小川二郎さんにも小川四子さんにも、他人を無視

したような行動を起こした意識はありませんでした。

例えば、アパートの旧住民はまだ住んでいるのに、

大家さんは家賃不払いを理由に、さっさと荷物を放り

出して、入り口のドアの鍵を付け替え、リフォームした

。旧住民は天井にまだ住んでいる新入居者は

自分たちの家具を運び込む。旧住民がまだ天井に

住んでいる事を知らずに、天井を壁塗りした、ような

ものでしょう。

 前住民の住まいを無視して自分たち用に使用する、

というような意識は無かった、と思います。

 要するに、心霊世界、肉体は滅んでも魂は残る、

思いは残る、納得しない仏たちの声はある、という世界

を知らなかったのです。悪意ではなかったと思います。

心霊世界を信じて下さらない人たちはたくさんいます。

それどころか、心霊世界のことを口にしようものなら、

うさん臭い人、と思う人もいます。

 つまり、目に見えないものの世界観、心霊世界観

の無かった小川さんの一族は、眼前の自分たちの

必要性の中でだけの行動を起こしてしまったのです。

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61.供養なき土地を祖父は通路とし、孫は-心霊相談A5

◇霊能者メモより。  墓地の行方14-210122

◇No.56の心霊相談にお答えします。その5

 結局、小川家は他人の墓地をほかすのに、供養しません

でしたね。つまり、「引越しして行ってね」、の引導を渡せて

いない。だから岩槻家の仏たちはそのまま、その場所に

居残っている。そこへ小川家は自分たちのための未来に

使用するカロートを埋め込んだ。岩槻家の仏たちが、ムッ、

となるのも無理無い、と思いませんか?

Mizukokishi  岩槻二郎さんから継承者がいないから、

とその墓地を譲られた小川二郎さんも、

岩槻家の仏たちを無視して

供養せずにそのまま、その土地の下にその仏たちの

墓石や石塔は埋め込んでしまった。そしてコンクリート

を流した。これもひどいような話だと思いますが、それでも

彼以降は、その土地は、空き地、通路として使用していた

だけだった。

 ところが孫の小川四子さんの時代になったら、土中は

かき回すは、今回もまた岩槻家の仏たちにあいさつの

供養はしないは、墓石、墓石は廃棄処分にするは、カロー

トは埋め込むは、、その上で、自分たちの墓地使用分

以外はコンクリートを流し込んで封印したのでしたね。

 前回と同じようなことですが、大事なことなので、。

つまり、祖父の「無頓着・無視」と「あえて・辛い仕打ち」を

する差の違いがある行為を四子さんは悪意無くして、して

しまったのです。

 

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60.新墓地建立で旧墓地の仏たちはー心霊相談A4

◇霊能者メモより。  墓地の行方13-210121

◇No.56の心霊相談にお答えします。その4

元は他人の墓地だったところに自分たち用の新墓地を

建立したら、、。

 墓地の下の旧墓地住人・仏はそこに閉じ込められた

ままでした。それでも、通路であるうちは息をひそめるよう

に自分たちの家である墓石を抱いて大人しくしていま

した。ところが、そこをはがされ、墓石を取りのぞかれ、

裸にひん剥かれたまま、またしても供養無きまま、コンクリ

ートを埋め込まれ、一部には他人の家のカロートが埋め

込まれました。これはたまらない、と彼らが行動を起こす

ことは十分、考えられます。

 オリンピックの時の寺の墓地は移動されたのであり、

つまり、墓地下の土中の仏は丁寧に掘られた土と共に

他の場所に埋められたのです。

寺側の供養は十分過ぎるほどなされたと思います。

それでも、移転出来ない仏、霊魂がいたのです。心霊

スポットとして、跡地になったトンネルが有名だった

のはそのせいです。お寺はその後も供養し続けたと

思いますから、今は(出てこない)?かも知れません。

 でも小川家は何の供養も無いまま、前住人の仏

たちの上に自分たちの墓を建てた、という事です。

 つまり、十分過ぎる供養をしても、仏たちの中には

納得しない、あるいは無意識に居残る存在もいるのに、

祖父、孫とも彼らの供養を悪意無くして怠ったの

です。

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59.墓石、石塔廃棄処分は-心霊相談A3

◇霊能者メモより。  墓地の行方12-210120

No.56の心霊相談にお答えします。その3

他人の旧墓地の上に新墓地建立後、家族に次々に起きる

異変について「さわりではないか?」という問いにお答えして

考えて見ています。

 さて、前回、書いたような気持で、旧墓地だった頃の住人?

岩槻家の先祖の霊は、その土地に眠っていました。

通路にしようと、墓石や石塔を倒し、墓地下に埋め込んだ時、

お坊さんを呼んでのさよなら供養、

「さよなら、岩槻家のご先祖様。こんど墓地を継承しました」

で引導?を渡していませんでしたね。彼らはまだそこに住んで

いても構わない、と考えていたかも知れませんよ。

 そして何十年か後、子々孫々、栄えている、その墓地を

継承した小川家の四子さんは、小川家の墓地建立という

目的のために、コンクリをはがし、土をかきまわし、土を

移動し、墓石や石塔を廃棄処分にしました。

 もっとも墓石、石塔の廃棄処分は石屋さんの仕事ですし、こう

いう仕事ですからこきちんとした方法で廃棄されたと思います。

したがって旧岩槻家の墓石、石塔の処分の仕方による「さわり」

は無い、と考えて良いでしょう。

 移動された土もしかりでしょう。

 というわけで、ここまでで、

土の下の岩槻家の住民がどんな思いになったか想像がつき

ますね。でも、ここまでで、なんらの事、新墓地建立のあれこ

れが無ければ、なんのことも無かったのですが、追い討ちを

掛けるように、、。続く

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58.新墓地の土の下、旧住民は-心霊相談A3

◇霊能者メモより。  墓地の行方11-210119

No.56の心霊相談にお答えします。その2

   お寺さんなどならそれなりの供養などして旧墓地を

たたんだりすると思いますが、一般の人が旧墓地を

整理して使用するのは心霊的には難しいと思います。

Hakamairi それですが、ともかくおじいさんの

小川二郎さんは旧墓地に墓石、石碑

など埋め込んだ上、コンクリートで

かためたわけですね。多分、お坊さんを呼んで供養

の上の処置ではなく、霊を閉じ込め式にしただけな

んでしょうね。

 それでも通路になっていた時には、土の下の岩槻家

の先祖たちも「おい、俺たちには子孫がいないんじゃ。

守る者がおらんようになったけん、埋め立てられても

しょうがなか。ましてや末端の子孫の一人が友達に

譲ってしまったわけだからな」と慰めあっての泣き寝入り?

投げ入れられた墓石、石碑を抱いての土の下にいられた。

 それがあなた、小川四子さんの代になったら、コン

クリをはがされた。(おや、改めて供養でもしてくれるの

か)と思いきや、土は掘り下げられ土の中を引っかき

回され(おいおい、土の中にいるんだよ)、掘った土は

どっかに持っていかれ(あの土の中には爪やお骨の

一部や粉が混じってた)、おまけに、土の中の霊たちが

抱いていた?一族のマイホーム岩槻家の墓石、石碑は

取り上げられ、どこに持っていかれた、、やれやれ、

という状態だったんですよ、、。続く

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57.心霊相談A1-旧墓地のさわりなのか

◇霊能者メモより。  墓地の行方10-210118

No.56の心霊相談にお答えします。その1

 長いお話をありがとうございます。ずいぶん思い切った

ことをなさったものだなあ、と霊能者の立場からは思い

ました。

 振り返って、元・岩槻家の墓地であった、ということは、

そこに目には見えずとも痕跡があったはずです。確かに

土葬されると肉体は土にかえると思いますが、何かが存

在するのでしょう。

  一つの例ですが、

 東京オリンピックの時に、原宿の寺では埋葬された遺骨

を全部移動させ墓地跡地はトンネルになったのですが、

そのトンネルは有名な心霊スポットとなりました。幽霊が

出るようです。誰かが何かが残っていたのですね。

 全部 お骨は移したつもりでも。

 宗も心霊写真を撮りましたよ。

 というわけで岩槻家墓地もまったく「空・住人?」がいなか

  ったわけでは無い、と考えられます。

 そこにコンクリートの蓋をした、というのも少々乱暴です

  が、雑草が生えてくる承継者のいない墓地は仕方ありま

 せんよね。しかし、そこに墓石や石碑を投げ入れた。こ

 れも、他に棄てるよりもベターですから仕方ありませんね。

 その上で、通路にして人がどさどさ歩く土地になる、

 これも仕方ありませんね。それ以外では元・墓地上の

 土地は使えませんから、これも仕方ありませんね。

 けれど、、。次回に。

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56.何のさわりか家族が大変-心霊相談Q

◆霊能者メモより。  墓地の行方9-210117

心霊相談いたします。

 以上のようにして私は小川家の新墓地を建立しました。

古い墓地、と言っても墓石もなく、狭くじめじめした土地、

塔婆立てもむろんなく、カロートも埋められて無いし、土

中には土葬でたぶん、今は跡形もない先祖が活けられて

いたという記録だけの土地、たった一つ祖父の骨壷だけ

は埋められていると思いますが、何らの愛着も無く古墓地

は捨てました。元、岩槻家の墓地もまたみなさん土葬だ

そうで土にかえったと思いますし、問題の古い墓石や石塔

は石屋さんが供養の上、処分してくれたと思います。

お金は掛かりましたが、良かったと思います。

 ところで、ある日、娘が学校から慌てて帰って来たのです。

身体中に発疹が広がっていました。熱もあり、友達からは

悪い病気ではないか?と言われたと泣いていました。すぐに

医者に見せましたが、何かのアレルギーと言われて薬を

貰ったものの効きません。それどころか、娘を車で医者に

送迎したのは私ですが、帰りに、黄信号なのに横断歩道を

のんびり歩いていた老夫婦にぶつかりそうになりました。

かすった形ですみましたが、急ブレーキで歩道側のフェンス

にぶつかりました。

かすられた反動で驚いて転倒した老夫婦は骨折し、生命

には異常の無いものの入院中。実はもう一人の娘も助手席

に乗せていたのですが、この娘と私はムチ打ち症になり、

湿疹の娘だけは無傷でした。

 実はそれだけではないのです。その同じ晩、主人が

会社をクビになって戻りました。上司とソリが合わない

ことは以前から聞いていましたが「お前は無用の長物」

とはなんというひどい言い草でしょう。

この時期、実母小川三子は腰痛になやまされるように

なり、、あまりの不運続きに疑問を持ちました。

女性週刊誌で「霊の祟り」の記事を読み、まさか、

と思うもののお尋ねしました。石屋さんに確かめたら、

元・岩淵家墓石などは確かに供養しての処分だった、

と言っていました。

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55.異変がそろそろ、墓石の使われ方-心霊相談Q&A

◆霊能者 宗優子メモより。

  墓地の行方8-210116

 さわやかな季節が続いていた。新墓地が完成してほ

っとしたのか母親の小川三子さんの具合もこのところ

良さそうだった。

狭くて墓石のない小川家の墓地はあきらめて、元

岩槻家の墓地跡に小川家の新墓地を建てられて

良かった、お金はたいそう掛かったけれど、と思う

娘の四子さんでした。

 元、岩槻家の墓石や石塔は石屋さんがねんごろに

廃棄処分してくれた、と言っていたし、こんなに平和

な気持になれてうれしい、と。

ここで、

捨てられた?もしくはあえて墓石を他に流用したケース

を紹介します。福岡県にある大きな川の底に墓石が

何基も置かれています。これはかって海からの川水

の氾濫をおさえるのに、墓石を多数並べ、積んで、

防いだものだと思われます。川べりの水の無い場所、

浅瀬に浮かんだ墓石、戒名や亡くなった年月の書かれ

た墓石が置き捨てられた様子にぎょっとなりました。

Dsc06206

福岡ドームの近くです。ですが、

それでただちに祟りがある、

とかはありません。氾濫したら多数の犠牲が

出るのを防ぐ役わりをその墓石が担うわけですから。

ただ、墓石の主に感謝の気持は必要ですね。

  小川一族には、その後、次々、異変が起きたのです。

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54.心霊相談 雑感・それから、、

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談者の中には、こんな人も。

 話は中断する。墓地作りの話のQ&Aの前に心霊相談の

雑感を。

近頃「声が聞こえる」と訴える人が多い。「霊が襲う、犯され

そうだ」など危ないことを言う。

その人にとっては確かにその通りなんだと思う。私なども

仕事柄ポルターガイストには襲われるが、日々、忙しく

かまってやれない!?自分の体の調子が悪くても休めない

位、忙しいのに、無料相談の?霊の訪問なんかにゃ、相手

していられない。

だが有料の心霊相談者の訴えには耳を傾けねばならない。

そこで除霊、浄霊を浄霊師がするのだが、、中には取っても、

取っても、また自分で浮遊霊を呼んでしまう人がいる。

 そうなのです。声の聞こえる人の多くは孤独病でもあるの

です。

 さて、元はよそさまの墓地に新墓地を完成させた小川家

のそれからは心霊相談Q&Aで明日からまた始まります。

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53.墓地の行方7 新墓地は完成した

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談 恐怖の墓地作り7 新墓地出初式

 小川四子さんの思惑通り、新墓地は完成に向かった。

古くて狭くて墓石もない小川家の古い墓地はそのまま

ということにして、、それまで通路、空き地としてしか

役にたたなかったコンクリート敷き詰めの土地をはがし

カロートも設置し、いつでも新しい骨壷は置けるように

し、御影石の立派な墓石も建てた。

 コンクリートの下に埋まっていた、元の墓地主、岩槻

家の墓石や石塔は石屋さんがねんごろに廃棄処分し

てくれたはずだ。欠けたり、古くなった墓石の処分は

石屋さんには良くある事らしいし、信用出来る。問題は

無さそう。

 晴れて青空の見える一日、小川四子さんは、母の比較

的調子の良さそうなのを見計らい、養子の夫、娘たちと

墓参りした。むろん、まだ何も入っていない。小川家と

書いた墓石を設置したのでおぼうさんを呼んで出初式

のように経を読んで貰った。小川家新墓地の供養の経だ。

こうして小川家の新墓地は完成した。四子さんも家族も

さわやかな気分になった。

ように、

 

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52.墓地の行方6 古い墓石、石塔廃棄処分

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談 恐怖の墓地作り6 新墓地建立に向かう

 小川四子さんは、老母、小川三子さんや養子に入ってくれた夫、

娘たちのために良い墓を作りたいと考えた。小川家先祖代々の

墓地には墓石はなく、目印の下石の下の土中には、もう土に返っ

ているだろう土葬の先祖たちや、唯一、骨壷に入った祖父、小川

二郎さんが眠っている。カロート(骨壷置き)などは無かった。

 だが小川家の墓地には広い空き地、通路にしてあるだけの土地

があった。これまでの墓地は墓地として、四子さんはそこに新墓地

を建てようと考えた。

その土地は、元は岩槻家の墓地だったが跡継ぎが無く、途絶え、

小川二郎さんに譲られたものだった。岩槻家の先祖はみな土葬

だったから、土に返ったのだろう。二郎さんはその土地を

コンクリートで固めて、通路というか余裕地にしたのだった。

 さて、四子さんの指示でコンクリートをはがし、土にもどして墓地

にする工事が始まって見ると、土中から墓石や石塔が数多く出て

来た。あまり良い気分はしなかったが、岩槻家は絶えたし、用済み

の墓石と石塔だった。(小川二郎おじいさんたら、処分するわけ

にもいかないから、掘って埋めといたのね。でも墓地工事には邪魔

になるわ)

 昔話をたどれば岩槻家は大家だったから立派な墓石もあったし

周囲をぐるりと先祖たちの名前を彫った石塔が並んでいた模様

だった。

「これ、どうしますか?」石屋さんが聞いた。

「処分、お願い出来ませんか」

「ああ、良いですよ。処分してしまって良いんですね。もっとも

お宅は小川家、これ、みんな岩槻だもんなあ。ねんごろに処分

しますよ」石屋さんは、廃棄処分を請け負ってくれた。廃棄して

貰わねば新墓地が立たない。

 小川四子さんは大安心。いよいよ工事は進み、カロートも埋め

込まれ立派な墓石が立ち、花活けなども用意され、砂利が敷き

つめられ、塔婆立ても設置された。かなりの金額は掛かった。

小川家の新墓地完成。続く

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51.墓地の行方5 コンクリートの下は

◆霊能者 宗優子のQ&A

心霊相談 恐怖の墓地作り5 新墓地はコンクリートはがし

小川四子さんは母三子さんが病気で年を取り、死後の

話をするようになったので、墓地を整理しようと考えた。

小川家の墓地はコンクリートの空き地、通路になっている

所は広いのに、墓地自体は狭くて墓石も無かった。そこに

はひいおじいさんの小川一郎さんとそのもっと前の先祖が

土葬、おじいさんは骨壷でいけられているはずだった。

土葬ならもう、先祖たちの遺骨は跡形もないはずだ、と考え

られた。おじいさんの小川二郎さんの骨壷だけは埋められて

いると思うが。(古い墓地なのでカロートはない、ただ土の中

に埋められているだけ)

 至極当然に、四子さんはコンクリートの空き地を利用して

きちんとした小川家の墓地を作ろうと考えた。四子さんに

は養子に来てくれた夫もいるし、娘たちもいた。きちんと

した小川家の墓地を持ちたいと考えたのも無理はない。母・

三子さんも賛成した。「あそこは元は岩槻家の墓地だった

けど、あなたの二郎おじいさんが岩槻二郎さんから譲れら

たのよ。ただし岩槻二郎は他に埋葬されていて、大昔の

人の墓地だった、という事だけど、、、」

四子さんも納得出来た。岩槻家の大先祖は土に返った

のだろう。

 早速、墓地工事が始まった。コンクリートをはがせば

土になる。(やはり墓地は土の方が良いし、新しく購入する

カロートを埋め込むためにも掘り返して土にしなければな

らないわ)四子さんの指示で、大掛かりな工事が続けられ

た。なにしろ、コンクリートを敷き詰めた二郎おじいさんは

小川家の三倍はありそうな広い、元・岩槻家墓地に張った

のではがすも片手間とはいかない。

 日曜日だったので、四子さんも工事を見に行った。みんな

まじめに働いてくれていた。「お茶でも」、と四子さんがペット

ボトルを差し出そうとした時だった。工事夫の人が突然、叫

んだ。

「ありゃ、なんだ。堅い土だ、と思ったら墓石じゃないか!墓石

が埋められていたんだ」 続く

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50.墓地の行方4 新世代に新墓地を

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談 恐怖の墓地作り4 新墓地を建てよう

100年以上前から隣同士の(それ以前は誰の記憶にも無い)

墓地の岩槻家と小川家。岩槻一郎さんと小川一郎さんは墓地

で出会い挨拶する仲でした。

岩槻家の墓地は石塔たくさん、小川家の墓地には墓石は建って

いませんでしたが、それぞれの土地の下にはいつの時代からの

埋葬だったかわからないが、土葬され、今は土に返った先祖が

眠っているようでした。(土葬のため、掘っても何も無い)

岩槻二郎、小川二郎さんの時代になりました。

 独身のまま生涯を通した岩槻二郎さんは墓地の継承者のいない

ことから、自分は某宗教団体での埋葬を決め、その墓地の土地

は小川さんに譲り、自分は団体施設に移り、やがて亡くなりました。

 小川二郎さんは結婚したものの離婚にいたり、一人娘を引き取り、

小川家や墓地を守ることになりました。

小川さんは一人娘が結婚などして跡継ぎが次々生まれることを

考え、譲り受けた岩槻家の墓地の土地は掘り返し(掘ってもそれら

しきもの、お骨だったりは、もう見当たらなかったようです)岩槻家の

石塔、墓石を埋めました。それから整地しその土地はコンクリートを

敷き詰めて、隣に小じんまりと存在する小川家の墓地への通路と

しました。

 小川家には墓石はありませんでした。墓石はお高いので代々、

時期を待っていて建てていなかったようです。

 跡継ぎの三子さんは嫁に行ったものの(ただし、ご主人は養子

でした)、ご主人の浮気から離婚になり、一人娘、四子さんを連れ

て小川の家に戻って来ました。

 コンクリートで整地された、確か、元は隣の岩槻家の墓地、に

驚いた三子さんでしたが、父の二郎さんから(岩槻家は絶えたの

で、絶えることがわかっていたので岩槻二郎さんは、墓地の土地

を譲ってくれたのだ。土葬なので遺骨を移すなどの必要もなく、土

中には何も無かった)と説明されて、納得出来た三子さんでした。

 やがて歳月が過ぎ、長生きだった二郎さんも亡くなりました。娘

の三子さんも年を取りました。孫娘四子が養子を迎え、子どもも

生まれて、小川家は安泰です。

 三子さんが重い病気に掛かりました。余命はそんなに長くない、

と三子さんにはわかるので、自分の死後の埋葬について、四子

さんと相談しました。

四子さんは提案しました。「もともとの小さな小川家の墓地は墓石

もないし、そのままにして、あんなに広い通路はもったいないので

あそこのコンクリートをはがして、立派な墓を建てましょう」続く

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49.墓地の行方3 譲られた墓地

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談 恐怖の墓地作り3 コンクリートで埋めた

 岩槻二郎さんから墓地の土地をゆずられた小川二郎

さんは喜びました。これまでの小川家単独の墓地に比

べ三倍、四倍の広さになったのですから。

それと、岩槻家に埋葬されている岩槻家の先祖とはい

え、みなさん土葬だったので、土に返っているはずで

す。小川二郎さんは父、一郎さんを埋葬した時、みんな

土に返ったらしく、土中には遺骨が無いのを見ていま

したから、岩槻家も同じでしょう。 

(両家とも現代のようには、カロートという骨箱を納める

ものはありませんでした。遺体はそのまま土中に寝か

せて納められ、朽ち果てていたのでした)

小川二郎さんも高齢になって来ましたし、墓地の整備

はしたいものでした。

二郎さんは、元・岩槻家の墓地の土を掘りました。

そして、岩槻家の石塔、墓石などを埋めました。

もちろん、合掌した事でしょう。

それから、その場所にコンクリートを張りました。そこ

は小川家の墓参りの通路となりました。

Hakamairi

嫁に行った娘が戻って来ました。

ご主人の浮気による離婚です。

孫はママの小川三子さんについて

来ました。

ある日、おじいさん、小川一郎さんの墓参りに父親

の小川二郎さんと行ってみると、なんとコンクリートの

立派な通路が出来ているではありませんか。

「あら、お父さん。岩槻さんの墓地じゃなかったかしら」

三子さんはお父さんに聞きました。

「いやいや、岩槻二郎さんから譲られたんだよ」

二郎さんはにこにこ教えてくれました。

娘の三子さんは納得しました。孫の四子さん

もそれを聞いていました。続く。

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48.墓地の行方2 継承者のいない墓地

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談 恐怖の墓地作り2 先代は両家とも亡くなり

 さて、立派な石塔の並んだ岩槻家の墓地を守って

いた岩槻一郎さんも亡くなりました。

跡取りの岩槻二郎さんは一郎さんを埋葬しました。

岩槻二郎さんは独身を通していました。岩槻家の

かなり以前の先祖から土中には入っているようで

したが土葬のせいか、目だった遺骨は見られな

かったのではないでしょうか。その時には岩槻家の

先祖は土葬により、土に帰っていたと思われます。

新時代になり土葬が許可されなくなってからも地方

によっては土葬のままだったようですから。

 さて、一方の小川さんの墓地、

墓石は建てられなくても、何代もの先祖が本来、

墓石が立つべき場所に置かれた下石の下に眠っ

ていました。こちらも土葬のため、先祖の遺骨は

土に帰っていたと思います。

小川さんの跡継ぎ二郎さんは離婚して娘を引き取

り戻って来ていました。

墓地隣りの岩槻一郎さんが亡くなった同じ頃、小川

一郎さんも亡くなりましたから、岩槻二郎さんと小川

二郎さんは墓地で顔を合わせて親しく話すように

なりました。

 どちらも独身ですから(小川さんの娘さんは嫁に

行きましたので)飲み友達になりました。

やがて二人は年を取りました。

Biwa

岩槻二郎さんは信仰している宗教団体

の施設に入り、老後を迎え、

葬式、埋葬一切もそちらでやって貰うつもりだと

言いました。

「岩槻家の墓地は面倒見切れないので、小川家に

上げます」

そう言うと、岩槻二郎さんは関西の施設に去って行き、

数年後には亡くなったという知らせが施設から小川

二郎さんに届きました。続く

 

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47.冬の心霊相談特集-墓地の行方1

◆霊能者 宗優子のQ&A

  心霊相談 恐怖の墓地作り1 両家の墓地は隣り合わせ

 四代に渡る心霊相談ですので数日に分けますね。

70代の岩槻一郎さんと小川一郎さんは隣どおしの

墓地を持っていました。大正時代です。

知り合いでは無かったのですが、墓参りに行くたび

顔を合わせますから、挨拶するようになりました。

 岩槻さんの墓地の方がだいぶ広かったのですが、

二家とも南向きの明るい墓地でした。

 その広い岩槻さんの墓地には何代か前からの御

先祖の石塔がズラリと並んでいました。少なくない数

のご先祖がいけられている事でしょう。でも子孫には

恵まれないらしく、岩槻二郎さんという跡継ぎさんは

結婚もしておらず、その時点で中年でした。

Yamabuki

 小川さんの家の墓地は、墓石も

立っていず、それでもご先祖は墓石

が立つべき位置にある下石の下

に七体、土葬されたり、骨壷でいけ

られたりしているようでした。

小川さんの跡継ぎの小川二郎さんは結婚したものの、

娘を引き取り離婚したようでした。

 やがて、岩槻一郎、小川一郎さんは亡くなり、岩槻

二郎、小川二郎さんの時代になりました。

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46.心霊相談番外-成功する人・落ちる人

◆霊能者 宗優子のQ&A

  どうぞ、他人をお見通し下さい。

七日までは心霊相談Q&Aの番外

 新年を迎え、今年の事業はどうなるか心配する企業主など

少なくない。ただ、霊能者から見ると社会情勢はどうあれ、

生き残る人と残らない人は決まっているように思える。良い

オーラのある人はもちろん、何度でも輝き続けるし、落ちる

方向の人は、残念ながら、、ということになる。宗は霊能者

だから理屈や理由無く、成功する人はそう見えてしまうし、

落ちる人は現在が輝いているようでも、砂上の楼閣に立って

いることが感じられてしまう。

オーラと言う言葉だとわかりやすいので使用しているだけで

オーラというよりその人物から一瞬にして読み取っているの

だと思う。

でも霊能者で無い人でもそれらの見分けがつくと思う。

 落ちる人って、よくよく見ると、物事の本質が見えていない。

何を大切にし、何を切って良いか、わかっていない。

成功する人はこの反対ですね。あと、落ちる人には「実」

が無い。そういう風に生きて来てしまっているから砂上の

上に立っている裸の王様、になっている。

 何年か前の相談者には、こういう人がいた。ある社長、

甘言ばかりの若い社員を大事にして、小言を言うように

見える昔からの社員を切ってしまい、結局、倒産した。

自分自身、お坊ちゃま君で育っていたから裸の王様

みたいなものだった。

 ある男、妻がいながら次々、愛人作り、付き合うこと

25年、15年、8年、6年の四名の愛人、プラス妻はそれ

ぞれ他の存在を知らず彼に尽くした。けれど、60才に

なった彼は古風だから「妻は正式の存在だ。これから

は妻と生きる」と四名の愛人を切った。「僕には妻子が

ある事を知ってて君は付き合ったのだから、別れも

仕方ないだろう。僕は特に君の生活に責任は感じないよ」

と全員に手切れ金などもちろん無しで。

妻以上に尽くして来た愛人の一人は亡くなった。自らが

砂上の楼閣に立っていたことを嘆いて。そんな彼は事業

もやっているけれど、、、成功が続くだろうか。

 去年暮れから派遣切りの悲劇が叫ばれている。もしや、

正社員以上にその会社のために尽くして働いていた人

もいるのではないか?と上記の女性の死に際して思った。

上記二名の男性とも心霊相談でお会いした時から不安

を感じさせる人物だった

 何事も本質を見、実を通して生きるのが望ましいし、

そうしてこそ人生の成功者になれると思うのだが。

 

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45.心霊相談番外-メル友求む心霊相談者

◆霊能者 宗優子のQ&A

  なんとかならんか男女の出逢い機関

七日までは心霊相談Q&Aの番外

 それがすべてではないと思いますが、メル友募集の

広告にはわなが待っていることが少なくないようだ。

心霊相談者が結婚を望んでいて、「付き合っている女性

の事、見て下さい」と写真を持って来る。中年男性の場合

の相手はいずれも驚くほどの美女揃いだ。(えっ、これほど

の女性に、彼氏がいなくて相手をメル友でしか作れないの?)

と思うほどだ。そして仕事はモデルであったり、何かのイント

スラクターであったりする30才そこそこの女性たち。

心霊相談者が女性なら、相手は医者が多い。

メールのやりとりの度に、メル友会社にお金が入る仕組み

になっているようだ。だから、なかなか会えないし、成就しない。

この事は以前にも少し書いたが、つい、昨日、別の心霊相談者

からこんな事を聞き驚いた。

「あらっ、先生。私なんてメル友の相手のアルバイトしてますよ」

「どういう事?」

「だから、彼氏いなくて募集している女性の振りしてメールに

答えるアルバイト」

「でも、顔写真を提供するんでしょう?だいじょうぶ」

「あっ、写真は合成です」

だそうです。みなさん、気をつけてね。「サクラ」ちゃん

が存在するのです。

 

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44.心霊相談番外-怖い心霊世界の無知

◆霊能者 宗優子のQ&A

  犯してはならない心霊世界

七日までは心霊相談Q&Aの番外

 けっこうあるんですよ、これが。

1

引越しが済んだ人などがいて、

具合悪そうに首など回しているので

「どうしたの?」

と聞くと、「お金に困ってないけど首が回らない」

という。

「引越しで働き過ぎ?」

「違う、だって運送屋さんが茶碗一つ包むのもやって

くれたもの」

それで彼女に聞いてみた。

「ねえ、便所掃除しっかりやった?」わざと便所などと聞く。

「えっ?どうして。そんなのやってない。不動産やが

リフォームといっしょにやってくれるでしょ」

「ふーん。汚物入れは?」

「あっ、いけない。それだけは片付けようと思って忘れて

いた、、。たまってるんだ、先月分も、、」

やれやれ、昔から便所神を怒らせると、ろくなことない

ようです。心霊世界の不思議、と言おうか、「禁」と言うか。

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43.心霊相談番外-呪いのお百度参り

◆霊能者 宗優子のQ&A

  私は怨まれたくないなあ

七日までは心霊相談Q&Aの番外

 郡司さん(仮名)は、上司にことあるごとにいじわる

された。一番、許せなかったのは同僚の好きな女の子

の前で「仕事が遅い」と無能呼ばわりされた事だった。

「転職した方が良いでしょう。人には合わない場所も

あるのです」の霊能者の提言など耳に入らない。

ひたすら復讐を誓うのだった。

相手の上司は有能なので仕事で仕返し出来ない彼は

心霊的に抹殺することを考えたのだ。だが、霊能者には

「呪いの術」なんてやって貰えない、と知ると、自分でやる

事にしたらしい。

大晦日の丑三つ時から、この寒空、神社に通って

いるそう。鬼の面をつけ、裸足で神社の階段を上り

下りのお百度参り。

やれやれ、呪いが通じて上司は失脚してしまうのかしら。

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42.心霊相談番外・罪を憎んで人を憎まず

◆霊能者 宗優子のQ&A

  誰もが明るい正月を迎えられるのではない

 心霊相談者のA子さんの息子さんは悪いことして

警察につかまっている。

何度も暗い正月を迎えている。

Inoru  彼は母親や私などには良い子

でやさしい。そんな人が何故、犯罪

を犯すのか、と言っても、彼の脳の

中のシステムを見なくてはわからない。

悪いことは承知、もうやるまい、と思う。

だけど、犯罪の瞬間が来てしまう。

 もう一人の知人は(スリ)で生涯を過ごして亡くなった。

幼時に両親を失くし、かっぱらいをやらねば、生きて

いけなかった。死ぬまでその習性から抜けることが

出来なかった。家庭を持ち、可愛い娘たちにも恵ま

れたのに。

犯罪者のニュースを見るたび思う。「この犯罪者は

それがいけない事だとどこまで理解出来ているの

だろう。この犯罪者の生い立ちでは、善悪の区別

がつかなかった、というより、これしか出来ない教育

しか受けていないのではないか」と。

 もちろん、被害者感情もわかる。私の子どもや

孫が被害者なら怨み骨髄に犯人を許さないだろう。

だが、自分の犯した罪がわからない犯人なら、

やり切れない思いになるだろう。そんな犯人を

罰して何の意味があるのだろう。

 罪の意識の無い犯罪者。意識が無い、というより

わからない。

理屈や法律では犯罪者を食い止められない、とす

ると目には見えない世界に何かしらの答えを見る

しか無いのではないか。

 A子さんは(神仏の加護にすがるしかない。やさしい

息子が何故、犯罪を止められないか、わからない)

と心霊相談に訪れる。

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41.心霊相談番外・哀しき相談者

◆霊能者 宗優子のQ&A

  今年は良いことあると良いね

 心霊相談者は不器用な人が多い。

S2 不器用ゆえに失職し、

不器用ゆえに失恋し、

不器用ゆえに近隣と

もめごとを起こす。

(あなたさあ、そこはこうしなくちゃ)と心で思うが

相手には無理なのだ。だが不器用という事は

誠実さ、ともつながる。責めるわけにはいかない。

かくて、彼らは目に見えぬ存在の助けを期待

する。「守護霊はなんと言っているのでしょうか」

「これから先、自分はどうなるのでしょうか」

 すると大概の彼らの守護霊はうつむいて、

すまなそうにしている。守護霊も助けにはならな

い。そこで、もう一人?の指導霊を呼び出し、なん

とか苦境を脱する方法を聞きだすのだが、心霊

相談者に告げると、その時は納得するが、やはり

不器用に振る舞い、同じ結果だったりする。

だが、根気良く心霊相談に来ていただくうち、明るい

話題が増えてくる。

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40.心霊相談もらくじゃない

◆霊能者 宗優子のQ&A

  何を言われても平気でいなくては

 新しい年が明けた。今年も無事に心霊相談が

つとまりますように、と祈る。

S1

先日、仲良しの若い浄霊師は

心霊相談者に階段から突き

落とされたらしい。ひゃー、怖い。

小柄な宗なら、全身打撲の全治一年かも!?

身軽な彼は、無事?階段を着地したらしい。

 宗は女性なので暴力を振るわれる事は無いと思うが、なに

しろ(心が病んでいる)から心霊相談なさるのだ。心霊相談者は

普通の神経ではない。「あんた霊能者として無能だね、霊視な

んか出来無いだろう」程度のことは普通で、「顔が悪いじゃん、

着てるもの粗末じゃん、おばさんじゃん、金さえ貰えば良いん

でしょ」

これを言ったら相手が傷つく、だの申し訳ない、だのの禁句

はない。まして、、浄霊師は憑依された人、心霊相談者が

相手だから、普段のやさしさは影をひそめた心霊相談者の

暴力的人格による言動も切り抜けねばならない。

どんなに罵倒されても、こづかれても平気な神経でないと

霊能者・浄霊師はやって行けない。

 初めて会う客の霊能者や浄霊師に、見境も無く、そう

いう言動になる心霊相談者を見守る家族も悲しいのだ。

 動じることも逃げることも出来ない。

 宗も浄霊師の神島剣二郎さんも、ちょっとやそっとの事

で驚かない神経の持ち主になっている。まあ、生意気な

言い方を許されるなら、「過去の人生を精神的に苦労し

て生きて来ました」から。

「霊能者」になりたい人もいるようですが、「他人の不幸不運

を食い物にする霊能者、占い師」といわれるように不幸不運

の心霊相談者を相手にする霊能者はみんな、何かしら影の

部分を背負わされ、かつ、自分も底知れない不幸不運を切り

抜けて来た人ばかりだと思うので、覚悟いりますよ。

今年も良い心霊相談者に恵まれますように。宗優子

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